OK Go×Perfumeと聞いて思い出したよ

お互いにMVに参加していたけど、楽曲でコラボするとは思っていなかったのでびっくりです!

OK Go - I Won't Let You Down

Perfume 「Pick Me Up」

さっそく話がそれますが、「Pick Me Up」の冒頭、マネキンに扮するOK Goの
ショーウィンドウのテーマがテニスなので、そこでもテンションが上がります
コートやラケット、ボールの軌道が素敵にファッションと融合してる〜!
監督が児玉裕一さんということで、大道具?担当の方も「ねぇ」と同じ方なのでしょうか
この平面で魅せる感じが好きです! 色遣いも!

話を戻して、コラボです。

「OK Go×Perfume」夢のコラボレーション楽曲が実現!!

お互いのミュージックビデオでのカメオ出演がきっかけで、この度、OK Goとのコラボレーションが実現いたしました!!
楽曲タイトルは、「I Don’t Understand You」。
「OK Go×Perfume」夢のコラボレーション楽曲が実現!! |Perfume Official Site

「I Don’t Understand You」ってすごいタイトル! でも、Can'tじゃないんだな〜と思いました

で!
なんでこの記事にASIAN KUNG-FU GENERATIONが出てくるかというと、
OK Goのことを初めて知ったのがアジカンのラジオだったからです!
そのためPerfumeと関わり合う前から知っていたものの、あまり積極的には聞いておらず
ワールドツアーを見に来てくれたという時だったか、MV参加の時だったか
突然、思い出して「あ! あの人たちか!」となりました

そのラジオは「未来の鍵を握る学校 SCHOOL OF LOCK! - Tokyo FM」だった気がします
Perfumeが今やっているような曜日担当のコーナーでした
アジカンの各メンバーが好きなバンドや曲を紹介していく週があって
そこでOK Goのことを「MVも面白い」バンドとして紹介していた記憶があります(曖昧)

ただラジオだったのと、当時はYouTubeのような動画サイトを見る機会がなかったため
頭の片隅においたまま、そのままだったのかな、もうこれ以上思い出せない……

と、ここまで書いてきて、記憶がおぼろげすぎて自信が持てなくなったため検索しました! 笑

後藤「OK GO(シカゴの出身の4人組バンド。『ヒア・イット・ゴーズ・アゲイン』のPVで数台のウォーキングマシンを利用しコミカルに踊るメンバーの姿が話題となり、2007年度のグラミー賞を受賞。またYouTubeにてYouTubeビデオアウォーズ受賞作品となった)的な感じを考えていたのかなって思って」
関和亮 ×後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION) | INTERVIEW | only in dreams

インタビューで言及されているので、後藤さんの紹介かわからないけどラジオでの紹介もあったと思います……
誰か同じ経由で知った人いませんかねぇ……
この2011年のインタビュー、相手が関和亮さんで「いろいろ繋がっている(く)んだなぁ」としみじみしました

そういえば、私の初&まだ一度だけのアジカンのライブ体験は「SCHOOL OF LOCK!」の対バン企画でした
豪華な参加陣で、若者に配慮して(?)価格もおさえ気味でありがたかった覚えがあります

アジカンから受けた音楽的な影響(特に洋楽)って意外と大きいのかもしれないです*1
そんなわけで、素敵な音楽、バンドと出会わせてくれた仲人ということで!


アジカンの曲も聞いてます
特に、寒いこの時期は毎年、アルバム『ファンクラブ』が聞きたくなります
『ファンクラブ』のジャケットと冊子は、アジカンのCDの中で一番好きです
アジカンの「ワールドアパート」、「ブラックアウト」、それからBUMP OF CHICKENの「supernova」が
発売当時、コンビニでだべっている時に店内BGMで頻繁にかかっていたのをよく覚えています
なんだか急にノスタルジックな気分になってしまった! 思春期が押し寄せてきた!

ASIAN KUNG-FU GENERATION 『ブラックアウト』

今の十代の人たちは大人びて見えるけれど内面は変わらないんでしょうか
いつだって、思春期の人たちに寄りそう音楽があるといいなぁと思います
そこから音楽にしても視野にしても広がっていくと、もっといいなぁとも!

*1:Vampire Weekendもそうかも