来年の美術展など

-ガレの庭 花々と声なきものたちの言葉
東京都庭園美術館|ガレの庭 花々と声なきものたちの言葉|2016年1月16日(土)-4月10日(日)

ヨーロッパの19世紀末を彩る装飾様式「アール・ヌーヴォー」。その立役者の一人であるエミール・ガレ(1846-1904)は、花や昆虫など自然をモチーフとした作風で知られ、陶芸・ガラス・木工家具の3分野で活躍し、1889年と1900年のパリ万国博覧会でグランプリの栄誉に輝いたアーティストでした。彼は、自然の描写を通して抽象的な概念を表現することで、ガラスや木工家具を単なる装飾ではなく、哲学的な世界観を表す芸術作品へと昇華させたのです。

こういうの大好き〜


-世界遺産キュー王立植物園所蔵 イングリッシュ・ガーデン 英国に集う花々
世界遺産キュー王立植物園所蔵 イングリッシュ・ガーデン 英国に集う花々 | 汐留ミュージアム | Panasonic

 18世紀半ばに英国王の私的な庭園として始まったキュー王立植物園(※)は、いまや最先端の植物学の研究機関となり、また22万点のボタニカル・アートを収集し世界有数の植物園となりました。

 本展はその発展に寄与したジョセフ・バンクスやチャールズ・ダーウィンらの研究者、17−19世紀を代表する植物画家たち、ウィリアム・モリスをはじめとするデザイナーなど、世界中で愛されるイングリッシュ・ガーデンにまつわる人々に注目しながら、数世紀にわたる英国人の植物への情熱をひもとくものです。同園のコレクションから選りすぐった、黎明期から現代までのボタニカル・アートの名品、さらに植物を着想源としたデザイン・工芸品を含めた約150点を展観します。

植物図鑑は、写真よりイラスト派!


-ギャラリートーク「華麗なる能装束」
イベント情報|根津美術館

2016年2月5日(金) 午前11時から約40分間

能が気になるこのごろ……


-レオナルド・ダ・ヴィンチー天才の挑戦
レオナルド・ダ・ヴィンチ−天才の挑戦 - 江戸東京博物館

日本とイタリアの国交樹立150周年を記念し、イタリアが生んだ天才レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519)の展覧会を開催します。
 今回の展覧会では、自然観察を通じて真理に近づこうとしたレオナルドの挑戦を、日本初公開の絵画 《糸巻きの聖母》(バクルー・リビング・ヘリテージ・トラスト)と直筆ノート「鳥の飛翔に関する手稿」(トリノ王立図書館)を中心に紹介します。

レオナルド・ダ・ヴィンチだもん。


-ようこそ日本へ:1920‐30年代のツーリズムとデザイン
ようこそ日本へ:1920‐30年代のツーリズムとデザイン | 東京国立近代美術館

この展覧会ではジャパン・ツーリスト・ビューローや国際観光局などの政府機関、また、日本郵船や大阪商船などの船会社が制作したポスター、グラフ誌、パンフレットなどを通じて、当時の日本の観光資源とそこから浮かび上がってくる日本のイメージを探ります。

この時代(?)の手書きふうのポスターの魅力ったらないよね。


なんかまとめてて、私、そんなに植物(画)好きなのか……って自覚した。笑
植物に興味を持ったきっかけ、植物図鑑かも知れないね。子供のころ、買ってもらったの。

*1

*1:有川浩さんの『植物図鑑』も読みましたよ…… 年下男子、どこで拾えるんですか……
なんちゃって。笑