オフシーズンのおとも

11月に買っておいて、読めていなかった本。

錦織圭 リターンゲーム (世界に挑む9387日の軌跡)

錦織圭 リターンゲーム (世界に挑む9387日の軌跡)

やっと読んでいるんですけれども!

錦織選手本人やご家族だけじゃなく周囲の人たちの動きまで
ダイナミックかつ細やかに書かれているので
生い立ちにはあまり関心がない私も面白く読んでいます。

というよりむしろ、
「このような過程、後援があったからこそ
今の彼がいて、成功があるのだなぁ。
そして、この先も続いていくのだろう」
と感じられて、とても良かったです。

あっという間に三分の一ほど読み終わりました。
いま、18歳の錦織選手がデルレイビーチ国際選手権で
ジェームズ・ブレーク選手を下し、優勝したところです。

この本は、流し読み、拾い読みするのではなく
はじめから一歩一歩、彼の人生をともに辿るように読むのが
合っている本なのかもしれないなぁと思い、
大切に一文一文読んでいます。

そういえば、本を味わうように読むことが
ここのところ少なくなっていたかもな〜。

ところで。
私が目にしてきた錦織選手本の中で一番、
翻訳したら海外(少なくとも英語圏)のファンも
楽しめる本なのでは?
翻訳出版の予定はないのかしら。
日本でヒットしたら、翻訳されるかしら。
なんてことを思ったり。*1

ぜひ、日本語が読めるみなさん、手に取ってみてね♡*2

錦織圭選手のファンであり、内田暁さんのファンの者より。

*1:別の言語や地域のファンってキャッチできる情報が
どうしても少なくなるよね……。これは別件なんですけどね……。

*2:回し者ではありません。笑