透き通る気持ちでちゃんと答えたいのさ

はい!
消えてしまった文章は同じものは書けないけれど、書きたかった気持ちは残っているのでそれに従って書いてみます。

以前の日記でも書いたけど、東京事変が解散すると聞いてあまり驚きませんでした。

その理由の一つは、東京事変はバンドというよりも演奏者の集団という認識があったこと。
ずっと前のインタビュー(たぶん第1期のころ)で「このメンバーでやらなきゃいけないという縛りがある」ことをバンドでやる良い点として挙げてて、その印象もあったかもしれないですね。
縛りによってなんらかの負荷を自分たちにかけている感じを、第2期でより感じました。


理由の二つ目は、第1期の二人の脱退を経ているから。
当時の、えっ3人になるの?っていう動揺のほうが今回の解散のより大きかったというか。

うーん。東京事変でどんなことをやるのか挑戦するのかっていうのは当人のみなさんが決めていくことだと思うんだけど、スタイルというか音楽の好みが第1期にあったんだなーと今では思います。
バンドとして「こうあるのがいい!」ってところに突き進んでく感じがして、自分の青春時代と相まって好んで聞いていたんだろうな。

それでもって、東京事変活動中も椎名林檎名義でやってたし、それに違和感もなかったしな。
そろそろ縛りから解放されてもいいかもね。

ということで。