錦織選手、全豪ベスト4ならず…でも健闘!

錦織圭選手とアンディ・マレー選手の試合、見てました! NHK見直したよー、生中継ありがとう!
結果は3―6、3―6、1―6で負けてしまったんだけど、見ごたえのある試合でした。


エアケイ(フォアハンドのジャックナイフ)が何回かあって「キター」と思ったけど、それ以上にバックハンドのジャックナイフの時が一番盛り上がったなー。(私の得意技なので!!笑)

でもエアケイは彼にとって技のひとつになったね。必殺技というよりも。
ほとんどのストローク、ロブ、スライスショット等が私の覚えてる以前の彼よりもずっと正確で、そのプレイに尊敬しました。
サーブもマレーに比べたら余裕のある感じというか端的にいって遅い感じがしたけどコース狙ってたしなー。
リターンは二人ともいいのあった、男子はサーブが速いからリターンのタイミングが合った時は本当にきれいに決まる。

マレーについてはあんまり知らなかったんだけど、土壇場で強くなるというか追いつめられるとその分力を発揮する感じが見てとれました。最後にかけてのスパートというか調子つけていく感じが。
ランキング一ケタの人たちはただ強いだけじゃなくて相手の力を食ってさらに強くなっていく人たちなのかしらーと思いました。
ちょっとそれもあると思うんだよね、強い人同士のほうが面白い試合になったりするし…。

最後のほう、錦織選手が足を気にしだして、調子がのらない理由を足に求めちゃってるのかなって思いました。
私の場合なんだけどなんだかんだ試合が進んできて闘志がそがれてくると体の一部とかお腹の調子とかが気になってきちゃうことあったので…。
テーピングしてたから不安はあったんだろうけど、そこを考えずに試合に集中できてたらまた違った結果になったのかもなぁなんて勝手に思います。言うのだけは簡単だからね…。

それでも懸命に追いかけてロブとアングルショット的なやつでマッチポイントを耐えた。あれを見たら諦めてない!って思えたな。コートも盛り上がってたけど私も一人でテンションあがってた。

ただラケット投げるのはいやだなー。選手のうち何人かはそういう癖のある人がいるんだけど、見てて気持ち良くないし、道具にあたるようなスポーツじゃないって思ってるから抵抗ありますね。セリーナがラケット破壊したのを見た時はもはや恐怖でした。笑

これでベスト4にマレーが残って、あとはフェデラージョコビッチナダルかな。
なんか順当ですね…。強いもんね、この人たち…と思ってしまう。

がんばれとか言うのは簡単だけど四大大会のベスト8までいくのもすごいよなー、とこのメンツを見て改めて、うん。
怪我とか故障なく邁進してもらいたいですね。